家族とワンコのエンジョイマレーシア生活日記

20代でマレーシア人の中華系ダーリンと結婚。子育て一段落の今大きな夢に向かって毎日奮闘してます。

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マレーシアのMM2H(長期滞在者ビザ)について ~条件・書類・申請の流れまで~

投稿日:2018年8月15日 更新日:

マレーシアの長期滞在者ビザ MM2Hはご存知ですか?
このMM2Hビザを取ればマレーシアに10年住むことができます。

たくさんの方のMM2Hビザを取るお手伝いをしてきました。
そんなMM2Hを取るメリット、申請の条件、必要な書類をご紹介します。

何が起こるか分からない今の時代。居住場所の選択肢を増やすのはとても大切な事だと思います。
各国の長期滞在ビザの中で特に条件が緩く取りやすいといわれるマレーシアのMM2Hは本当におすすめです!

まずはMM2Hビザを取る大きなメリット2つをご紹介します。

マレーシアのMM2Hのメリット

1.マレーシアに10年住める(更新可能)

別にマレーシアに住みたくなんかないって思う方もいるかもしれませんが、MM2Hビザは取得したからといって住まなくてもいいんです。
国によっては住んでいないとビザ失効なんてところもありますが、MM2Hは取得してもすぐ住む必要は全くありません。

「じゃあなんでわざわざビザ取るの?」と思いますか?

それは

このビザがあれば住みたいと思ったときいつでも住めるからです!

これは結構重要なポイントです。
だって日本にいつ何があるかわからないじゃないですか。

もしかすると日本の経済が破綻なんてこともあるかもしれません。
大災害が起こるかもしれません。
国に何かなくても自分が日本にいたくない理由ができるかもしれません。

そんなとき他に行くところがあるというのは本当に心強いです。
ほかの国でMM2Hのように比較的ゆるい条件で10年も滞在ビザがもらえる所ってあるでしょうか?

2019年暴動がおきている香港の方がたくさんMM2Hビザを申請しました。

「何かの時の避難用に取っておく。大切な事です。」

 

2.マレーシアに自分名義で口座が開ける

海外に自分名義の銀行口座が開けるという事は日本の銀行だけに頼らないってことです。

お金のリスク分散ですね。
もし今日本の銀行に何かあって口座が凍結なんてことになったらどうしますか?
現在それを恐れてタンス預金する人が増えているという事です。

タンス預金してもお金は一向に増えません。
でもマレーシアでお金を預けると2020年時点で3%前後の利息が付きますよ♪

数年前から中国は海外へのお金の持ち出しが制限されました。
その制限以降、経済が裕福になった中国人でも海外で不動産を購入するなど大きな買い物ができるのは、持ち出し制限される前に海外でお金を預けていた人だけです。

日本にもいつこういう事態が発生するかもしれませんからね!

その他にも子供の教育やビジネスチャンス、ゆとりの生活などいくつかメリットはありますが、MM2Hを取るべきだな~と思う最も大きなメリットがこの2つです。

MM2Hの条件も年々少しずつ厳しくなっています。
興味がある方は早めに申し込んだ方が良さそうですよ♪

マレーシアの長期滞在(ロングステイ)に興味がある方は一度下見ツアーへ参加されるのもいいと思います。
ペナン島のツアーですが、MM2Hビザについても詳しく聞けるこちらのツアーがおすすめです!

ペナン島ロングステイ下見ツアーの申し込みはこちら

MM2H 申請の条件 【2019年12月更新】

MM2Hは便利なビザですが条件が少しずつ厳しくなってきています。
こちらでは2019年12月に出た最新の情報をご案内しています。

ただし条件は予告なく変更されたり、担当者によっていうこと(解釈)が違ったりしますので、最終判断は移民局の担当者になります。
こちらでは責任は持てませんので参考としてお読みいただきますようお願い致します。

公式ホームぺージに書いてあった!と訴えても聞いてもらえません(ましてやこのブログに載っていたと言ってもとりあってもらえません)ので、MM2Hビザを取ろうと思う人はそこをよく覚悟しておいて下さいね。

MM2H申請時の年齢別条件

50歳未満の申請者:50万リンギット(約1千350万円)以上の流動資産(☆)及び毎月1万リンギット(約27万円)以上の収入証明(☆☆)が必要

50歳以上の申請者:35万リンギット(約945万円)以上の流動資産(☆)及び毎月1万リンギット(約27万円)以上の収入証明(☆☆)が必要

☆流動資産とは
流動資産とは普通預金、定期預金、株、投資信託、保険(その時点での解約金)など。各証明書類を提出する必要があります。

証明書は申請時から直近3ヶ月前までの証明書ですが、申請中も条件額以上を維持する必要があり、移民局から提示を求められたらいつでも証明書を提出しないといけません。

全ての書類はMM2Hメインの申請者名義かサブの人との共同名義でないといけません。

☆☆収入証明とは
収入証明は給料、家賃、年金、株の配当などです。

会社の給与明細や年金通知、支払い証明書とその支払いがされた口座ページのコピーが必要です。
また源泉徴収票も出さないといけません。

夫婦合算で申請する場合、メインの申請者は1万リンギットの70%以上の収入が必要。

ざっと今の為替(1リンギット27円)で計算すると50歳未満だと預貯金1,350万円以上あって、毎月の収入が27万円以上(メインだけで19万円以上)ある人がMM2Hに申請できるという事ですね。
ただ為替が変動すると資産証明1,500万円とか収入証明額がもっと増える可能性が出てきます。

そして条件がさらに厳しくなって、資産証明が2,000万円~5,000万円になるとも噂されています。

 

MM2H申請に必要な書類

MM2Hを新規で申し込むときに必要な書類は以下です。

  • 申請志願書(MM2Hを取得したい理由)
  • 日本の銀行のメイン申請者名義かサブとの共同名義の残高証明書(英文):申し込み直近の3ヶ月分、銀行印、発行担当行員の印が必要
  • 提出する銀行残高証明書に対する口座開示同意書
  • 年金を貰っている人は年金支給証明と直近3回の振込み記録のある銀行通帳のコピー(認証が必要です)
  • 仕事をしている人直近3ヶ月の給与証明とその3ヶ月の給料振込み記録のある銀行通帳のコピー(認証が必要です)
  • パスポートのスタンプが押されている全ページのカラーコピー(認証が必要です)
  • 履歴書(10年間の職歴も記載)
  • 戸籍謄本
  • 健康状態の自己申告書
  • パーソナルボンド(マレーシア人による身元保証書)
  • MM2H申請書
  • IM12フォーム
  • パスポートサイズの写真4枚【12月追加:背景青色】
  • 医療保険証明書:マレーシア国内で加入
  • 健康診断書(マレーシアの医療機関で受けたもの)
  • ビザ代(ビザ1年間でRM90xパスポートの残存年数分)
  • JP(Journey Performed)ビザ代金RM500
  • 無犯罪証明書(警察でもらいます)

MM2Hを申請するときはこれだけの書類が必要です。

この書類を揃えて提出し審査期間(現在半年から9か月ぐらいかかる)を経てまずは仮承認をもらいます。

エージェントに代行をお願いする場合はほとんどのエージェントで申請志願書、パーソナルボンド、IM12フォームなどは用意してくれます。
また全ての書類もチェックしてもらえるので、2度手間、3度手間を防げます。

MM2H申請の流れ

1.書類提出

必要書類を移民局へ提出し、問題なければ申請受付書がもらえます。

審査機関で審査を受けて、仮承認レターが発行されます。
この期間が現在は半年から9か月ほどかかりますが、かなり個人差があるのでひたすら待つだけです。

2.仮承認レター発行

仮承認レターが発行されたら後は本申請だけです。

ここまでは日本からメールや郵送で申請することが出来ます。

3.本申請

本申請は本人がマレーシアへ行く必要があります。

・申請者全員が健康診断
・MM2Hの定期口座開設(☆)

この2つをマレーシアで行い、最後にパスポートと各書類を持って移民局へ行きます。
そこでパスポートにMM2Hのビザシールを貼ってもらって全て完了です!

☆銀行開設の条件

銀行口座開設も難しくなってきました。
今まで支店が多く、利息が高くて人気だったCIMBはMM2Hビザ用の定期口座開設時に賃貸契約書を提示するよう求められます。
MM2Hビザ取得前に賃貸契約する人はほとんどいませんから、実質CIMBでは開設出来なくなったという事です。
https://bluediamond1.com/wp-admin/post.php?post=25&action=edit#visibility
また今までMM2Hを持っていればどこの銀行でも口座開設が出来ましたが、現在は原則MM2Hビザ用の定期口座を開設した銀行でしか新たな口座開設が出来なくなりました。

MM2Hの定期口座を開設する場合、その後マレーシア生活で利用しやすい銀行など考慮して開設することをおすすめします。

マレーシアのMM2H(長期滞在者ビザ)について ~条件・書類・申請の流れまで~のまとめ

「MM2H取るの大変そう~」

と思われたかもしれませんが、他国に長く住もうと思うとこれぐらいは当たり前です。

MM2Hは一度取ってしまえば10年間マレーシアに住むことが出来て、更新も出来ます。
長期間住めるビザがこれぐらいの条件・手続きで取れるのは本当に珍しいことなのです。

MM2Hは個人でも申請出来ますが、必要な書類を揃えるのや混雑する移民局へ出向くのはかなり労力がかかります。
実際途中まで個人でやったけど、やはり無理だったとエージェントに頼む方がいらっしゃいます。

それなら最初からお金で解決と割り切ってエージェントに頼むのが一番のように思います。

ただしあまりにも高額な手数料を請求してくるエージェントにはご注意を!
調べたところMM2Hビザ新規申請で一人か夫婦二人で通常の流れで申請出来る場合の代行手数料の相場は高くても30万円ぐらいまでです。

よく説明を聞いて安心して任せられるエージェントを探して下さいね。
ちなみにペナン島なら生活サポートもしているココナッツクラブがおすすめです。

このココナッツクラブの運営元の旅行会社ではロングステイ下見ツアーを開催しています。
ペナン島の情報を前もって確認できるおすすめのツアーです。途中オリエンテーションも含まれているので、MM2Hビザについても詳しく聞くことが出来ますよ!

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