【マレーシアのコロナ情報】マレーシアで活動制限令中の生活情報を現地よりお届けします

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マレーシアは新型コロナウイルス感染症の対策として活動制限令を出しました。
その経緯をお伝えします。

マレーシア人で始めて新型コロナウイルス感染症が発表されたのは2月4日でした。
この頃マレーシアでは10人ほどの感染者が出ていましたが、みんな中国本土の方だったのです。

この頃から少し新型コロナウイルス感染症に関心をもつようになりました。

しかしまだ普通に旧正月をお祝いし、今までと変わらない日常生活を送っていました。

マレーシア コロナ

 

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2020年3月11日ペナン島で初感染者

今までクアラルンプールだけだと思っていた新型コロナウイルス感染症がペナン島に来たとSNSで回ってきたのは3月11日でした。

会社名も出たので発表しますがペナン島のモトローラ工場の従業員の方でした。
陽性が分かるとすぐに工場は閉鎖、全従業員が帰宅となりました。

またモトローラ従業員の家族も自主隔離です。

2020年3月16日午後10時マレーシアに活動制限令(Movement Control Order)が発令

3月初旬頃までマレーシアの新型コロナウイルス感染症はまだ2桁だったのが、徐々に増え始め、突然大きく増えたのが3月15日です。

そして3月16日ムヒディン首相が午後9時からテレビでなにやら発表すると字幕が出てきたのです。
この時ロックダウンを察した人はすでに食料品などの買い出しに走ったようです。

のんびり屋のうちは何も考えず午後9時の発表を待っていました。
ところがマレーシア9時になっても何も始まりません。

「なんだ、何もないのか」と安心した我が家はテレビを消しておのおの好きな事をしていました。

ところがこの日の午後10時ごろにロックダウン(Lockdown)が発表されたのです。
3月18日から3月31日までマレーシア全土に活動制限令(Movement Control Order)が発令された日でした

会見が終わってからと次の日はスーパーも朝市も長い行列ができ、プチパニック状態になったようです。(うちは行かなかったけど…)

マレーシア コロナ

 

といぷ~
といぷ~

まだみんなマスクもしていないし、ここにクラスターがいたら大変なことになっていましたよね。

2020年3月17日初の死亡者が確認

この日初めてマレーシアで新型コロナウイルス(Covid19)の死亡者が確認されました。

そもそもマレーシアに急激に新型コロナウイルス(Covid19)が広がった原因はイスラム教のモスクでの集団感染からです。

2月27日から3月1日にクアラルンプールのスリ・ペタリンモスクで約1万6000人が参加した宗教イベントが行われました。そこにクラスターがいて、感染者が一気に増大。

イベントに参加した人だけでなくその人の濃厚接触者なども次々感染し、3月20日時点でマレーシア国内感染者の6割強がこのイベント関連の感染者だったのです。

最初の死亡者もこのイベントの参加者でした。

3月18日ロックダウン開始

食料品売り場やコンビニ、ウエットマーケットなどを除きほとんどのお店が営業ストップとなりました。

  • レストランや屋台は持ち帰りかデリバリーのみ。お店で食べることは出来ません。
  • 園や学校は休校となり、オフィスも営業禁止です。
  • 宗教,スポーツ,レクリエーション及び文化的活動を含むいかなる集会も禁止。もちろんジムやスポーツクラブも開いていません。
  • 外国人の入国が禁止され、海外より帰国したマレーシア人や永住者は,マレーシア到着後空港で健康診断を受けることが義務付けられました。

マレーシアでは上記に違反する者は、1,000リンギットを超えない罰金または6か月を超えない期間の禁錮またはその両方の責任を負うとされています。

といぷ~
といぷ~

ただの脅しだと思っていたのですが、本当に罰則が実施されました~!

スーパーに入る前に体温チェックが始まり長い列ができました。

マレーシア ロックダウン

3月25日活動制限令は2020年4月14日まで延期と発表

3月31日までの活動制限令が4月14日まで延期されました。

3月25日時点で新型コロナウイルス(Covid19)の感染者数は2013名。

といぷ~
といぷ~

毎日3桁の新規感染者が出ているので多分延期されるだろうなとは誰もが予想していました。

なかなか収まらない新型コロナウイルス(Covid19)だったので、延期されて条件がきびしくなりました。

フェーズ2と呼ばれるこの期間追加された条件はこちらです。

  • スーパー、小売店、ガソリンスタンドの営業時間が午前8時~午後8時に制限されました。
  • 交通公共機関やタクシー、自家用車の運行時間が制限されました。
  • 自家用車は1台に運転手1名のみとなりました。
  • 私有地でも屋外で運動などをしてはいけなくなりました。
  • 海外からの帰国者全員がスクリーニング後、政府指定の場所で14日の隔離が義務付けられました。

とにかく厳しかったです。
それでもまだ外で運動する人がいて、ジョギングをしていた日本人も逮捕されました。

4月10日活動制限令さらに2020年4月28日まで延期と発表

活動制限令がさらに延期されました。

4月23日からイスラム教の方の断食(ラマダン)が始まるので、きっとその時に集まるのを禁止する
ためにロックダウンは延長されるのではとの見通しが当たりました。

といぷ~
といぷ~

断食は5月23日まで続くのでそれまで解除はないのかもね…とあきらめモードです。

4月28日活動制限令は2020年5月12日まで再延期

はい、やはり延期ですねって感じです。
工場関係はソーシャルデイスタンスを取りながら操業しているようです。

美容院や床屋さんの営業が認められないため、髪の毛が伸びて大変です。

慣れない家床屋でみんな頑張ってます。
マレーシア コロナ

5月1日条件付きの活動制限令となると発表

5月4日より活動制限令の一部が緩和されると発表がありました。

  • 屋外の人と接触しないスポーツが認めれることになりました。
    テニス、バドミントン、またジョギング、サイクリング、ゴルフなどです。
  • 公共セクターの営業が再開。役所関係、移民局など予約で受付してくれます。
  • レストランはテーブルを2m以上離すことなどを条件に再開可能。

などの緩和条件が出されました。
ただし実施するかは各州の判断に任せるという事です。

ペナン州は屋外のスポーツやレストランは引き続き禁止と発表されました。
ただお店が開いたり、会社が始まったりして街はかなり活気づいてきたように感じます。

といぷ~
といぷ~

なんとなくロックダウンが終わった気分にもなってきました…

5月10日条件付き活動制限(CMCO)を6月9日まで延長と発表

みんなが浮かれてしまったからなのか、条件付き活動制限が延長されました。
しかもいきなり1か月も…

今までみたいに全く外に出られないという訳ではありませんが、それでも制限はかなりかかります。

学校も再開されませんし、美容院や床屋も開きません。

14日間以上新規感染者が出ていないグリーンゾーンのペナンはレストランの再開もしていません。

5月12日ペナン州の発表

ペナン州のレストランやホーカーの店内飲食は5月15日から再開することになりました。
ホテルも再開となるようなので、ホテル内のレストランもオープンです。
*ショッピングモール内、ホテル内、ファーストフードのみ

といぷ~
といぷ~

ようやく大好きな飲茶が食べられる~♪

屋台や普通のレストランは5月18日から再開です。
だけど食べるときはソーシャルディスタンスが必要で、1人おきに座ります。

でもペナンのホテルがいくつか閉鎖を決めました。
銀行の利息も減るようです。

条件付き活動制限で質屋が開いたとき長い列ができたと言われています。
コロナ感染の心配ももちろんですが、これからの経済ダメージがとても心配です。

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