【マレーシア・ロックダウン】都市封鎖でいろいろ考える

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新型コロナ感染症で世界のあちこちで実施されているロックダウン。
ロックダウンとはいったいどういうことなのでしょうか?

25年住んでいるマレーシアは3月18日からロックダウンが始まりました。
こちらでは「移動制限令」と呼ばれていますが、事実上ロックダウンです。

ロックダウンの記事はこちらでも書きました。

【マレーシアの移動管理命令】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対策

日本でも実施しないといけなくなるかもしれないロックダウンについて、準備しておくといい事、心構え、実際の生活など私なりの意見をご紹介します。

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マレーシアでロックダウンが発表された日

マレーシアは3月16日の夜9時から首相から重要な発表があるとテレビで伝えられ、みんなが固唾をのんでその時間を待ちました。

さすがマレーシアで、予定の9時にははじまらず国民はテレビの前で1時間ほど待たされました。

ガセなのか?と思ったとき想像よりずっとうやうやしく首相が出てきて3月18日から移動制限をするとアナウンスされました。

このアナウンスが流れてからか、もしかするとそうなるだろうと予想した人がこの会見前からかスーパーに殺到しました。

幸いなことにうちはその数日前にある程度の食糧品を買ってきていたのでこの時は出かけませんでしたが、きっとこの日コロナに感染した人も出たのではないでしょうか。

とにかく大勢の人との接触は避けるべきです!

マレーシアのロックダウンは3月16日の夜に発表され、1日の猶予があって18日からです。17日は家庭の食料品だけでなく、各会社や工場で対策が検討されました。

もちろん特定の業種を除いて工場も会社も閉鎖しなければいけません。
この時はシャッター閉めて中でこっそり働いていれば大丈夫ではないかという意見も出ました。

マレーシアでロックダウンが開始してから

ロックダウン開始日から数日は半分シャッターを閉めて開けている事務所や飲食店などありましたが、取り締まりが厳しくなり警察が見回るようになったためほとんどのお店も事務所も完全シャットアウトとなりました。

また州をまたぐ移動の場合、警察で証明書が必要ということで証明書を求める人が殺到しました。

こちらは警察が対応しきれなくなりほとんど野放し状態になってしまいました。
そのためそれまでクアラルンプール周辺に集中していたコロナ感染者が全国に散らばった形となり、ロックダウンは失敗かと思われました。

その後マレーシアでは国民が立ち上がった感じです。
SNSを通じて医療現場の大変さがあちこちから送られられてくるようになりました。

マレーシア ロックダウン
参照元:Facebook

「医療現場はみなさんのために病院に来ています。みなさんは私たちのために家に居て下さい」
というメッセージ付きです。

これには多くの人が心打たれたと思います。
家に居ることがコロナ対策の協力になるのなら、それぐらいしないと!という気持ちです。

それでもコロナはそう簡単に収束してくれず、今でも増え続けています。
だけど今の感染者はロックダウン前の可能性が高いし、アメリカやヨーロッパのような1日何万人、何十万人の増加ということはありません。

とりあえずマレーシアのロックダウンは当初の3月31日までから2週間延長され4月14日までとなりました。

ロックダウンに向けて準備しておいた方がいいと思うもの

ほとんどの国でロックダウンと言っても全く出かけれない訳ではありません。

食料を買いに行くことが出来ますし、レストランや屋台のお持ち帰りは利用できます。
ロックダウン前日や当日はスーパーの棚から食料がなくなりましたが、今は普通に食材を買うことが出来ます。

買い占めなんてする必要は全くありませんでした。
ただいつ家族や近所から陽性の人が出て自主隔離になるか分かりません。

2週間程度の保存食の用意

その時の備えとして2週間食べつなげられるぐらいの保存食(米、パスタ、缶詰など)は用意しておいた方が安心です。

また買い物に出かけられるとはいえ、車は1台1人まで、住んでいる住所の10㎞内などの条件が付きます。

それにロックダウンの目的である人との接触を避けるためにも出来るだけ外に出ない方がいいので、ある程度まとめての買い物は必要です。

室内でできる運動の用意

ロックダウンでジムはもちろんクローズです。
コンドミニアムの設備のプールなども使えません。

家の周りをジョギングならと思っていましたが、マレーシアではジョギングしていても捕まります。

体を動かすことが極端になくなりますので、家で出来る運動を用意しておくことです。

自分で出来る事をするというのはなかなか難しいので、オンラインの運動クラスに参加するのもいいですし、室内運動器具を用意してもいいでしょう。

うちは何十年も倉庫にしまってあった自転車こぎ器を引っ張り出してきました。

マレーシア ロックダウン

オンラインレッスンの準備

ロックダウンで学校が休校となるとオンラインレッスンを導入する学校が増えます。

パソコンやタブレット、スマホなどでオンラインレッスンが受けられる環境を整えておく事が大切です。

またこういう機会を利用してオンライン英会話を受けることもおすすめです。
ロックダウンが長くなると気持ちが滅入ってきます。

そんな時は何かに集中できることで気を紛らわしたくなります。
Youtubeを見るのもいいですが、コロナ関係の画像が多くなるとそれを見るのも辛くなります。

コロナと関係なくしかも自分のためになるオンライン英会話は気分転換におすすめですよ!

一人でこもってできる趣味の用意

一日中家にいて没頭できる趣味があるとロックダウン中の時間が少しでも有意義に過ごせます。

掃除好きな主人は最初の数日掃除で時間を潰していましたが、それが終わるとこれといった趣味がないので時間を持て余しています。

ロックダウンだけでなく老後おもうように出かけられなくなった時のためにも若いうちから何か趣味があるといいですね。

 

といぷ~
といぷ~
私がブログを始めたのも歩けなくなっても出来ると思ったからです。

家族と会えなくなる覚悟の用意

家族と離れている人はロックダウンが始めると家族と会えなくなります。

国内ならまだなんとかなりますが、海外だと飛行機が減便され、入国制限が始まり、ビザの関係などもあると日本へ帰ることが出来なくなります。

マレーシアは子供を留学させている人が多く、みんな子供の事を心配しています。

うちも一番上がオーストラリアで働き始めました。
仕事を始めたばかりで、ビザの取得中もありマレーシアへ帰ってくることが出来ません。

この大変な時に一人で頑張っているのかと思うと胸が痛みます。

日本では母が入院中です。今は何があっても帰ることができません(飛行機がほとんどない)
何事もないことを毎日祈るのみです。

【マレーシア・ロックダウン】都市封鎖でいろいろ考えるのまとめ

日本は法改正しないとロックダウンは出来ないそうですが、コロナ感染者が爆発的に増えたら封鎖せざるを得なくなってしまうでしょう。

実際のロックダウンでは食事など困ることはありませんが、精神的にかなりやられます。
「このまま世紀末を迎えてしまうのでは…」と考えてしまう日もあります。

しかしとりあえずまだ世紀末ではありません!

世紀末が来る日があるかもしれない、それならせめて今日一日家族と楽しもう!と気持ちを奮い立たせ生活しています。

 

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